今年も共通テストがありましたね。



コロナ禍で大変な中、受験生は頑張っていると思います。でもやっぱり追い込まれてしまう人が出てくるんですね。



刺傷事件の犯人は高2だし、カンニング事件は大学生なんだから、余裕があったような気もするのですが、そんなこともなかったのかな。視野が狭く狭くなっていたのでしょう。




今思っても受験期は受験のことしか考えられませんよね。そうでなければ受からないだろうし、少しでも上の大学を！と思ってしまいますよね。



同僚の息子さんの話です。コロナの前ですが、テストの前にお母さんがインフルエンザに罹ってしまったのに怒って、リュックを投げ捨ててふざけるな！と暴れたとのこと。その時は塾代を稼ぎにパートに出ているお母さんになんてことを！と思ったけど、大なり小なりこんなものかもしれませんね。



この2人も、もちろん庇うつもりもありませんし、罪は罪です。でも大学名だけじゃないと思う人は、自分の受験期を思い出してほしいです。そんな余裕なかったと思います。



刺傷事件の犯人が通っていた高校がコメントを出していましたが、コロナ禍のせいにするのはどうなのかなと思いました。我慢しているのはみんな同じなのにねー。人を傷つけることは、どんなことがあってもやってはいけません。



カンニングも浅はかとしか言えませんね。大学に入ったのなら、視野も広がって、大学名じゃなく、何を学ぶかだということがわかったのではないでしょうか。リモートであまり大学に行けずに、視野が広がらなかったのかなー。でもそれこそ全国の大学生が我慢していることなのにね…。



カンニングは外部の人に依頼したからバレたけど、親や知人に頼んだらバレなかったのかもと思ってしまいました。もしかしてカンニングしている人もいるのかなー？もっとしっかり管理しなければいけないですね。




暗いニュースばかりですが、頑張っている受験生には正々堂々と希望校に入学してほしいです。




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