映画ネタです。


ハリソン・フォード演じる大ヒットシリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作にしてシリーズ第5作がこの夏、最後にして、最大の冒険へ。“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる！ 巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲に乗せて、インディ・ジョーンズ最後にして最大のアクション・アドベンチャーの幕が上がる——。

ホームページより引用しました。




面白いです。迷っている方は是非劇場へ。ワクワクします。




この先ネタバレあります。








インディジョーンズといえば、私が高校生の時2作目を見にいったので、本当に息が長い作品です。ハリソンホードが80歳ということで、どうなるかと思ったのですが、ドキドキワクワクのあの名曲と共に蘇りましたね。よかったです。




今は女の方が強いのですね。ヘレナがいなかったら、この作品はなかったでしょう。昔なら、さらわれた女性を取り返すために男は頑張るけど、今や女性が頑張るんですね。インディを助けるために、飛行機にぶら下がって、車輪のところから中に入るところは、感動しました。




男って女のために頑張って、馬鹿力まで出しちゃうというイメージです。私たちの時代までは、男性をたてて頑張らせるという感じだったけど、今は違うのですね。男性は女性のためということなしで、頑張ることができるのかな。私には女の子どもしかいないけど、今どきの男の子はどうなんですかね？なんて考えてしまいました。




謎解きがあまりなくて、その点は残念でした。でも、アルキメデスと絡めたり、シリーズのオマージュもあって、楽しめました。いい作品だったと思います。ラブシーンがなくてよかったです。




最後帰りたくないというインディには、泣けてきました。必要とされていないと思わされるのは、さぞかしきついと思います。でもやはり元の世界に帰ってきてよかったし、そうあるべきでしょう。



とても楽しい映画でした。私は感受性が高いのか、映画を見た後は、感情に押しつぶされることが多いのですが、この映画はそんなこともなく、スカッとジェットコースターに乗った後のようでした。面白かったです。




ポストカードももらいました。


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