ドラマネタです。


事実ではないことがネット上で拡散され、苦境に立たされる5号車の元乗客たち。原因不明の手の震えに苦しむ直哉(山田裕貴)や、あらぬ誹謗中傷で休職を余儀なくされた優斗(赤楚衛二)もまた、「こんな世界、もう終わればいい」と思うほどの絶望の淵にいた。

しかしその頃、物理学教授の蓮見(間宮祥太朗)は、地球環境を激変させる小惑星の衝突について、新たな事実をつかんだようで…。そんな中、5号車のメンバーが集まる対策会議に連れてこられた直哉。そこには久々に顔を合わせる紗枝(上白石萌歌)の姿もあった。そして一同は、意を決した米澤(藤原丈一郎)の発案で一本の動画を公開することに。するとその動画をきっかけに、事態は思わぬ方向へと動き出していく。





ホームページより引用しました。


ネタバレあります。





いつかいつか面白くなるだろうと信じて、最終回。残念でした。でも結局最終回まで文句言いながら、欠かさず見たので、楽しんでたのかな。




描きたかったことはわかるんです。優斗のまっすぐな心が折れた時、今まで本当の心を隠していた直哉が助ける。きっとこれが言いたかったのでしょう。それをタイムスリップとか、サバイバルとか大袈裟な舞台でやりすぎたので、いろいろ辻褄の合わないところが出てきて、がっかりというパターンです。




俳優さんが熱演していたのが、痛々しいですね。一生懸命に演じてました。それで感動したかったんですが、矛盾がいっぱいあってそっちが気になるのです。



例えば最後の最後に優斗を助けに行くシーン。クライマックスです。でももうすぐ小惑星が衝突するかもしれないのに、街には普通に人が歩いているし、救急搬送しなきゃいけない人がいるのに、部外者と話していていいのか?と思っちゃうし、男同士の友情の素晴らしさにひたれないのですよねー。もっと時と場所を選んでほしかったです。



そして最後、イメージ画像のようなものが出て来て、おしまいって、何?のんき?風呂敷を広げたなら、きちんと畳んでほしいわ。わけわかんなくなって、視聴者にお任せにしたんじゃないかと疑ってしまいます。



でもこのありえない設定は面白かったので、これに懲りずに、現実離れしたドラマを作ってほしいと思います。この作品も、自分だったらどういう終わり方にするかと、娘と話して楽しかったです。我が家の平和も守ってくれて、ありがとう!





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